赤い日記帳

愛がいつまでも燃えるように好きなもののことだけ書いて行く日記

2016年きになったひと

 

 

今年も終わり!!!!

2016年気になったひとだけ最後に紹介させてください!(ニューフェイスのみ)

 

佐藤優樹ちゃん (モーニング娘。’16

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’16の課題と言えば、それまでグループを引っ張ってきたエース・鞘師里保の穴をどうやって埋めるのか。ということだと鞘師卒業後の私はしばらく思っていました。13期で新しいエースを擁立するのか? 12期までの現メンバーの中から選ぶのか? 選ぶなら誰なのか?

鞘師卒業発表の頃から、まーちゃんは燃えていました。

「絶対にやっさんを超えて見せます」

「やっさんを後悔させてやります」

あの指原莉乃もうなる「しゅわぽく」コンビ、決して仲の悪い印象はないのですが、卒業発表があってからというもの、まーちゃんは打倒鞘師を掲げているようでした。

印象深いのは2015年10月に放送された「関ジャム」。このなかでダンスが疲れて見える、一人だけ違う動きをしていると先輩・9期メンバーから厳しい叱咤を受けるまーちゃん。鞘師がかなりきつく注意をしているのをみて少なからずショックを受けたのですが、これが娘。イズムなんだなと思って感動もしていました。馴合いではなく、プロとしてステージに立つとはこういうことなんだなと。

まあそんなこんなで、私はまーちゃんに注目をし始めるわけです。ライブもみてるし、MVも何度も見ている。でもダンスに詳しくいこともあり、まーちゃんが注意されている「一人だけ動きが違う」「疲れて見える」ということがどういうことなのか全然わかっていませんでした。現場に行くとステージの上の娘。たちがかわいくてかわいくてどうもちゃんと見れてないんですね。すいません。そして、Youtubeでファンが作成した動画を見ていて、まーちゃんのパフォーマンスを集めたものにやっとたどり着いたのです。


佐藤優樹のリズム感溢れる圧倒的パフォーマンス集

こういうのとか、あとは有名な「What is Love?」のソロパート集。


まーちゃんの「Is it necessary?集」What is LOVE


まーちゃん Is it necessary集 ('16多め) What is LOVEより

もうこれすごくない!?まーちゃんがリズムの鬼なのはなんとな~く聞いたことがあったけど、こんなかっこよかったの!?

こんな風に一人のメンバーのある部分に注目してパフォーマンスをみてこなかったので(本当にすみません)、すごくドキドキしてしまいました。

そんなこんなで現場に行くたびに(ライビュ込み)まーちゃんを注目してみるようになったのですが、この前の秋ツアー「MY VISION」のラスト武道館、とくにメドレーの終盤「Only you」すごかったですね。「シメリーズ」こと譜久村聖ちゃんと小田さくらちゃんのサビが終わり「貫いてね」でその二人の後ろから指をさして前に出てくるまーちゃんのかっこよさといったら……!ちょうどそこで音楽も盛り上がるところだったので完璧なタイミングでした。本当に音楽を愛しているんだなぁ……って。オープニングの「音楽がだーいすき!」って言葉の通りでした。この子推したい!って強く思った瞬間でした。

 

あと、もちろんまーちゃんと言えば歌です。

春ツアー EMOTION IN MOTIONの「愛して愛してあと一分」、秋ツアー MY VISIONのソロ「Do it! Now」は必見なのでぜひみてほしいです。

 

 

ライブと違うところで言えば舞台。

 

psupmmw1.hatenablog.com

ここでたくさん書いたので一言だけ、まーちゃんのバセスカ、すばらしかったです。(月並み)

 

あとは面白かったのがブログです。とくにこの日

http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-12218877867.html?frm=theme

シャンデリアって何wwww

のちに譜久村リーダーが「まーちゃんってシャンデリアが好きなんですよ。だから工藤がいろんなひとのところにいかないようにまーちゃんのとこに飾って、ずっとキラキラしててほしいって意味?なんじゃないかな?」といっていましたが、解説がつくとまた謎ですね。そんなぶっとんだキャラもまーちゃんの魅力です。

 

結局、冒頭に書いた「鞘師の穴を埋めるのは誰か」ですが、穴を埋めるのではなく、モーニング娘。’16は全員一丸となって、また新たなモーニング娘。の歴史をつくっていったと思います。あんなに笑顔あふれる幸せいっぱいな春ツアーになったのは、間違いなく鈴木香音ちゃんの功績だった。エースというなら、あるときはまーちゃんがエースだと思ったし、またあるときはやっぱり歌姫小田さくらちゃん。リーダーとしてもがんばっていた譜久村聖ちゃんだったかもしれないし、またヴィジュアルだけでなくそのキャラクターでも話題をかっさらっていた工藤遥ちゃんかもしれない。12期からも、「そうじゃない」で牧野真莉愛ちゃんがセンターに抜擢されましたね。秋ツアーのソロ曲といい、それぞれの個性が光って、魅力をたくさんの人に伝えられた1年なんじゃないかと思います。わたし、とにかく、遅すぎたんですけど、まーちゃんの魅力に気づけて本当に良かったと思いました。(BGM:私の魅力に気付かない鈍感な人)

そしてそして13期の2人加入が本当に本当にDRAMATIC NONFICTIONなので、来年以降も楽しみですモーニング娘。!まーちゃん!ずっとずっと待ってるからね!

 

 

 

 

 

☆鳳瑛二くん と 内田雄馬さん

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瑛二くん↑

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中の人 内田雄馬くん↑

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター!最高でしたね!っていう話をしたいんだけどちょっとまとまらないので今期最も天使だった鳳瑛二くんの話をしたいです。

瑛二君と言えば昨年6月に放送されたアニメ第三期「マジLOVEレボリューションズ」の最終話のラスト5分(もなかったかな!?)で突然すい星のように現れたアイドルです。うたプリ界では2013年以来の新キャラ。私がうたプリを知ってからは初めての追加アイドルです。業界最大手事務所、レイジングエンターテインメント所属のHE★VENSのメンバーであり、事務所社長レイジング鳳の次男。HE★VENSリーダーの鳳瑛一の弟です。あと声がSideMでおなじみ、ゆうくんこと内田雄馬たそ~です。

……ということしか知らないまま、2016年秋のアニメ放送まで放置されておりました。HE★VENSの公式ページでは「歌とダンスに高いポテンシャルを秘めている」とかなんとかかいてありましたね。でも私それは何んとなーく知っていたんです。なんたって声がゆうくんだから!!! ゆうまたその歌唱力についてはその毎週315プロナイトを聞いており、公録にいったりファーストライブにも参加(LVで…)してるのでもうその辺はもう任せてくださいという気持ちで、うたプリ友達に宣伝したりしていました。「たそ歌上手いんだよ~」「ふーん」「あと笑顔がかわいいよ~」「へー」みたいなかんじで。

4期でどうHE★VENSがでてくるのか、もなんとなーく予想はできましたよね。3期の終わりを見るとST☆RISHとそれぞれ一人ずつ対応させているのがわかります。だから七人で一組ずつお当番回があるのかな~みたいな。まさかデュエットするとは思いませんでしたけども。

しかもカラーまで同じなんてな!びっくりだよ!

瑛二くんの気になるお相手はというと、なんとあの一ノ瀬トキヤです。うたプリ界大エースの。つまりあのスーパーエンターテイナー宮野真守さんです。え・・・・・・たそ、プリライでマモと歌うの・・?まじかよ……とは今でも思っていますが、だってプリライのマモっていったらあのすごいやつじゃん??トキヤ=高橋愛後藤真希鈴木愛理…などと思わせたパフォーマンスじゃん………(言ってるの私だけ)

肝心の瑛二君というと、兄の瑛一の強すぎる個性とは違い、控えめでおとなしい性格。見た目も、うたプリのアイドルの中では割と地味な部類です。でもその秘めた高いポテンシャルを、トキヤとのデュエット曲「Mighty Aura」でいかんなく発揮しています。いやまじですごいんできいてください……

 

 

 

 

Mighty Aura

Mighty Aura

 3つも貼っちゃった……ほんとうにきいてください。私の中では楽曲大賞3位くらいです

 

3話を祈るような気持ちでみていたのですが、しょっぱなから羽根をはやして歌う瑛二くんとトキヤをみて確信しました、瑛二くん天使だ!!!!!

もうね、超いいこなんですよ~~;; 一ノ瀬さん大好き♡みたいな感じでこんな後輩いたら完璧ですね!!

しかもおとなしそうにみえてもうグイグイくる!!距離なしでグイグイくるわんわん(注:音也のことです)には慣れているはずですが、才能あふれる、おそらく年下の、かわいいこに弱い一ノ瀬さんみるのもたのしかったです。

そんでもってもうさ、歌が上手いでしょ???マイティ―オーラ??なにあれ?????すごくない???

二人で空を飛んでいるところ(イメージシーン)、瑛二君が先導しているのもいいですね!トキヤは天才というよりは秀才で努力型の人だと思うのですが、天性の才能を持っていてそれでいて素直な瑛二と歌ったことで、また新たな可能性を広げていくような……。ルーレット担としてはその役割は音也であってほしかったというかんじではありますけれども、アニメでは一緒のユニットですしね!本当の意味でのライバルユニットがでてきたことで、ST☆RISH、そしてHE★VENSもまたさらに上をめざしていくことができる、、4期は全体的にそういう感じでした。

瑛二君に至ってはソロ曲「Dreamer」が完全にそういう感じです。

 

Dreamer

Dreamer

 アイジャストウォンチュッチュベイビー イズ ソー キュート

 

うたプリのドルソンといえば原作ゲームの挿入歌になることが多いのですが、HE★VENSのはどうなんですか!?ゲームだしてくれますか!?鳳瑛二くんルートで鳳瑛一と喧嘩させてくれ!!!

いやまあ普通に瑛二君と恋愛したいですね…かわいいので

あなたと出会ったことで新しい世界が広がるみたいな…なんかそういうかんじ!

3話でも、このデュエットのおかげで、父と兄に言われてやってきたアイドル活動ももっと頑張りたいと思えるようになったといっています。

そうした結果がこちら。


「不滅のインフェルノ」/HE★VENS

SSS決戦曲。

なんと曲中、センターで堂々と一人だけフェイクを任されるような重要なポジションに。

瑛二君の歌唱力がフィーチャーされています。

この曲、なんともいえないハロプロ感というかモーニング娘。感があって私ものすごく好きなんですよね。音楽詳しくないのでなんて言ったらいいのかわからないですけどOne,Two,Threeに似てるかなって。4つ打ちのリズムとベースは一つのフレーズをずっと繰り返しててその上にメロディーがのっかっている感じ? それに加えてオルガンですよ。瑛二君のソロの裏で(逆か?)二人ずつ歌っているところ、オルガンと同じコード展開をしてて、7人だからできることだな~って思いました。ピアノで弾けって言われたらすぐならせるけど、歌だと一人一つしか音が出せないからできないんですよ(当たり前)。ダンスしながら歌うのってやっぱり大変だから音も外しやすいしコーラスって本当に難しいと思うんですけど、その部分あえて3音にしたのすごいなって思います。その主旋律になってるのが瑛二君だしね!

去年一年間、SideMでドラスタとして活動しているゆうまたそをみていたので、ゆうまたそがうたプリにきたのが本当にうれしくって。。しかも、トキヤの対になったときからもしかして・・とは思ったんですが、こういう風に歌で目立つパートをもらえているのをみると、ゆうまたそめちゃくちゃうたプリサイドから期待されているのかなと思ってうれしいです。しかもやっぱり歌うまいんですよね。癖強くない分それこそなんでもできるって感じ、だれと組んでもスッ…ってなりそう(意味わからない)

4期前、HE★VENSに対する当たりの強さを何となく感じ(私も文句言ったりしていた)、しかもうたプリキャストとかいう超豪華声優陣に交じって新進気鋭の若手!みたいなゆうまたそが上映会でるっていうからなんかもう私が応援しちゃるぞ……!みたいな勝手な使命感に燃えてレジェスタ積み増した。

 

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当選しました。

 

 

もうこんなのとかね!ゆうまたそのためにがんばろ!みたいなことが多くてね!さらにうたプリ楽しくなりましたね!今はマモファンの友人や嶺二担や翔担のお友達にSideMファーストライブをみせたりなんだりしてゆうまたそと瑛二くんを宣伝してます。もう、5月のプリライが楽しみだなっ!円盤積まなきゃ!!

そしてそして「不滅のインフェルノ」好評発売中です!

公式があまり宣伝してくれてませんがカップリング曲の「HE★VENLY PARADE」超超超超イイ感じ!!なのでぜひフルを聞いてほしいです!

 

 

 

なんかめちゃくちゃ長くなってしまってほかにも書きたい人いたんですがとりあえず2016年のニューフェイス二人だけにします。

また来年もこの二人を応援できてたらいいな!

 

うたプリ10話をみるにあたっての覚書

 

 

☆すべてはここからはじまった

 

【ANIME】うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスターの公式サイトがオープンしました。メインビジュアルも正式公開!2016年10月より放送スタートです。 https://t.co/DyIds274dh pic.twitter.com/AeqSdIoI3h

— utapri_official (@utapri_official) 2016年8月1日

 

ここでデュエットアイドルソングの詳細が発表、それぞれST☆RISHHE★VENSのデュエット曲が7枚発売されると発表される

 

音也君、まさかの、ラスト!?

 

 

この辺や、発表になった新作グッズ(缶バッジかな?)の色でHE★VENSとイメージカラーが同じなのではないか、とファンの間で話題に。それに加え、ここで真斗のカラーである青がどうみても水色にしか見えなくて物議をかもしました。すぐに濃い青に修正されたため(ジャケット発表になっていた4作の色のみに差し替えられた)現在は青です。

 

 

☆9・24 第一話プレミア上映会参加

 

公式サイトの24日レポート

utapri.tv

 

鳳瑛一役 緑川光さん

「今回の寺島君演じる音也とのデュエットは、すごくかっこいい曲。まさか一緒に歌うことになるとは思わなかった。寺島君のあのふわーっとしたあたたかい歌かなーっと思ったら、彼もうたプリでこういうのは初めてと言っていた。僕自身すごく気に入っているのでぜひお楽しみに」

ということをおっしゃっていたのが印象的でした。

また、瑛一に関して

「まさかあんなに個性の強いキャラクターだとは思わなかった。『イイッ』ばかり言っているイメージが強いとは思いますが、すごくいい子なんです」

 とも言っていたと思います(うろ覚え)

 

 

☆アニメ1話放送開始

 

 

ST☆RISH新曲発売

  

カップリング曲「未来、夢、ありがとう…そして!」の2番の歌詞が話題に

 

この方のツイートが最初だったのかな?

ちょっと忘れてしまったのですが……間違っていたらすみません。

音也ファンとしてはかなり気になります。

 

 

☆アニメ第二話放送

ここで作中内でもデュエットプロジェクトが両事務所社長により発表されます。ST☆RISHHE★VENS、両ユニットとも困惑している様子。

 

音也「相手がだれでもって……俺の相手、鳳瑛一だよ? うまくやれるかな……」

不安そうな音也。

対する瑛一は、

瑛一「ハッ、デュエットプロジェクトなんて笑わせる。いかにも親父が思いつきそうなことだ。なぁ、瑛二?」

デュエットに不満そうな様子でした。

 

☆OP曲 宮野真守テンペスト」発売

余談ですが、宮野さんのツアー「MIXING!」に参加しました。

すごく素晴らしいライブでした。 今は言えないけどここでかきたい…

 

☆アニメ第3話~ デュエットプロジェクト開始

  

 

ようやくここでのこる那月&ナギ、真斗&綺羅、音也&瑛一のジャケットが発表になりました。

とくに7作目、瑛一に肩を組まれる音也の表情が怒っている?真顔? とにかく笑っていないことで話題になりました。

不仲説、とにかく瑛一が嫌いなのでは?……etc そんな反応が多かったように思います。

 

 この辺がもうすでにミスリードでした……

 

☆個人的にアニメ2期のHE★VENS回をおさらいしました

 

音也『俺たちは、俺たちの音楽をみんなに届けたい、それだけだ!』

ナギ「『俺たちの音楽をみんなに届けたい』だぁってぇ~!」

瑛一「そのまっすぐな瞳、純粋な心、たまらなく俺を掻き立てる」

 

このとき音也に目つけてましたね、すでに

 

HE★VENSプロフィール更新 

 

ここで名前に使われている色がほんとのHE★VENSのカラーなのでは?と話題になりました。たしかに、そっちのほうがしっくりきている…。

そして初期からいた三人の年齢も隠されています。瑛一は2期時点で23歳、音也は17歳だったので少なくとも6歳は年が離れていますね。

 

この以前の更新だと思いますが、瑛一のプロフィールが気になります。

>気に入ったものには偏愛傾向を示す

気に入ったもの、ふーん、へえ……

 

 

☆円盤ジャケット公開

 

ルーレット担、鳳兄弟担を殺していく円盤ジャケットの発表

この2組だけドルソンジャケットもポーズが対になっていましたね。ようやく正解の組み合わせということかもしれません。音也君も笑顔!やったね!

この1巻はプリライ先行シリアルがつくのでたぶんめちゃくちゃ売れます……このジャケットの円盤が世にたくさん出回ると思うと……はい…

 

☆アニメ7話~ 放送開始

7話、那月回、すばらしかったです。いままでみたうたプリのアニメの中で一番の神回だと思いました。そして8話の真斗回と、ゲームでしか語られなかったプリンスの問題に踏み込んでいくような話が続きます。

大トリを飾る音也&瑛一回、どうなってしまうのか……

 

 

 

☆9話

 

 

 

☆11/30発売 COOL VOICE

 

Cool Voice Vol.20 (生活シリーズ)

Cool Voice Vol.20 (生活シリーズ)

 

 

寺島さんと宮野さんが音也とトキヤについて、そして瑛一と瑛二、緑川さんと内田さん(ゆうまたそ)について、そしてそして9話について話しています。

10話みてからでも遅くないと思う(わからない)ので、ぜひ、二人がすきなかたは読んでみてください…!

10話待ちの私は、なにか具体的なことがわかったわけではないけど、二人のインタビューを読んでなんだか安心しました。

 

☆11/30 寺島拓篤のユニゾン

冒頭で、寺島さんがうたプリ9話に少しだけ触れていました。

「すごい反響だったみたいで……みなさんもね、すごく気になっているとは思いますけど、とにかく来週を見ろ!来週を見てからでないと何もしゃべれないのでね」

「みなさん苦しんでいらっしゃると思いますがとにかく来週を見てください」 

 

 

 

はい、あと1時間を切っています……

私はこの音也君の言葉がずっと忘れられません。

 

転んだっていいよ。真っ直ぐ走ってなくてもいいよ。

音也君が前に進んでいくための力の一部になりたいなって今は思います。

 

 

 

こうやってトキヤも言ってるしね!

 

 

 

 

演劇女子部 「続・11人いる! 東の地平・西の永遠」をみてきたよ

6/21 WEST、6/22 EASTを観ました。

原作はWESTを観てから文庫本をkindleで買い、読んでからEASTを観に行きました。

 

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

 

 

これ、表題作だけかと思ったら、ちゃんと続編も入ってた!

 

 

Wキャストが売りで、ありがたいことに両パターン観れたので、主にキャスティングについての感想を。

 

WEST版のキャスティングが個人的には好みだった。
とにかく言いたいのは、譜久村オナが圧倒的だった!ビジュアル、歌、ダンス、演技、どれをとっても神秘的で美しい。まさに女神だった。
 
・タダとフロル
【WEST】小田フロルがかわいい。両性だったけど圧倒的に女の子。東と西の戦争のさなかにはさまれるタダとフロルの恋物語は正直蛇足だなと思っていたが、小田フロルの圧倒的な歌声を前にしては涙を流さずにはいられなかった。工藤タダ、最高かよ…あの煮え切らない態度、大学でモテるイケメンそのものだった。
【EAST】今度は工藤がフロル。原作読んだ後なのもあるかもだけど、こっちは両性だった。工藤のビジュアルもハスキーな声も中性的で、演技もちゃんと男だった。だからこそ「俺お前のためなら女になっても良いや」ってセリフが生きてくるなぁと思った。だーちゃんのタダはキリッとしててかっこいい。こっちのタダとフロルはblっぽい…
 
・バセスカとフォース
【WEST】まず、意外なキャスティングだと思われたであろう佐藤バセスカ、すごかった!
あのまーちゃんが、っていうのが一番の感想だけど、国を想い心を痛め、信頼していた先生に裏切られ傷つき、友を亡くし涙を流して絶叫する、「大学に行きたかった」まだ若い人間味のある王さまですごく好きだった。タダと一緒に想い人について語るシーンは「あのまーどぅーが…」って思わずにやにやしてしまった。(そういう楽しみ方ができるのもアイドル舞台の醍醐味だと思う)
そしてそういう見方としては、石田亜佑美のフォースとのシーンが熱かった。10期2人による、この舞台一番の見せ場。あゆみんの歌い方が舞台用のそれだと思うんだけど(普段のコンサートとは違う)、心に染み入ってくるような歌声で、さらにまーちゃんがまた泣きながら重なってくるから泣くしかなかった。フォースが死んだ後のバセスカの叫び、胸が苦しかった。「こんなのはいやだ!」立場も全部忘れて素直に正直に「いやだ」と泣く、王さまの苦しさが伝わってきた。石田フォースに「戦争を終わらせてくれ」と言葉を遺されて、国に戻って立ち向かう決心をする佐藤バセスカ、最高に熱かった。一緒についてくる工藤タダ、小田フロルも佐藤バセスカにとっては本当に心強い味方だと思う。(この辺が今の娘。と重ね合わせると面白いなっておもう)
観客がそもそものモーニング娘。ファンであることを考えれば、友達であるバセスカとフォースの関係性は、演じるのが同期の仲間だから良かったんじゃないかな。涙でうるんだ目でしっかりお互いがお互いを見つめて、声を震わせながら歌うシーンは、しばらく忘れられないし、もう一度観たかった。
 
余談ですが、今の娘。ってやっぱり10期11期が主力としてやっていくときなんだなぁって。エース、センター、そういうのはよくわからないけど、工藤は主役だし、まーちゃんがバセスカに大抜擢(と言われてる)だし。(そしてWESTでは飯窪さんのローンが最後に重要な役目を持ってる)  娘。の現状と重ね合わせるわけじゃないけど、10期への期待の重さっていうのを最近感じることがあって、この舞台で実際にモーニング娘。を観て、このシーンでやっぱりそうだったんだと思った。
 
【EAST】対する譜久村バセスカと小田フォース。こちらはこちらで本物の王同士の貫録があった。(フォースは王さまではない)
テニミュ1stシーズン、城田手塚と加藤跡部の一騎打ちを思い出してしまった。
2人とも歌唱力では追随を許さないが、WESTのヒロインから一転、男役で低く深い声を出していてすごい。例のシーンもすごかったよ……DVDはやくかわせて…
ふくちゃんは昨日の女神のオーラもすごかったけど、王さまは王さまでビシッとキリッとしててかっこいい。「わたしはなにものだ!!」のシーン、わかっていたのにびくっと震えてしまうほどだった。周りが後輩だらけなのもあって、リーダーだし、「王さま」が似合っていた。
小田フォース、イケメンじゃねえか!!男役いける!!
 
・火消しのレッド
【EAST】私の推しは生田衣梨奈ちゃんなのですが、4年ぶりに舞台でれて、本当に嬉しかったです。ていうかなんで出してくれなかったの??っていうのはまじでいろいろと言いたいことがあるのですが
そしていつだったか忘れたけど、生田衣梨奈ちゃんに関しては途中で急に配役が変更になりましたね。原作読んでなかったのでどんな役かも知らないまま、なんとなく番手あがった?ならいっか〜と思っていたのですが、本当に本当にありがとうございます!!!!
えりぽんの身体能力の高さを見てくれたのかなんだかわからないけど、火消しのレッド、最高でした!!台詞回しはともかく、殺陣、殺陣めっちゃ綺麗!!おとくいのアクロバットも交えつつ、場の空気を変える救世主感素晴らしかったです!みたか、モーニング娘。'16には生田衣梨奈がいるんだぞ!! ほんとこんなかんじ。ビジュアルも最高。2.5次元赤髪界最強だと思う。こんなに赤毛が似合うの初めて見たんだけど!?っておもったら工藤も似合ってた。なんなんだよこの2人最高じゃん!えりぽんも工藤も2.5次元舞台で重宝されるだろうな〜〜。特にえりぽん、本当に身体能力が高いので、アニメだのゲーム原作のお芝居で活躍できると思います。アニメキャラみたいな動きするな…っておもった。かてきょーひっとまんならヒバリやってほしいな割と本気で
えりぽんが大好きな大先輩、新垣里沙さんのブログも感動的だった。

生田にはもっともっと上を目指して欲しいですな(*^^*)


なんせ、生田は、
誰よりもお芝居を見てるのだから(笑)

 
そうだよねえりぽんガキさんの舞台いっぱい観に行ってるもんね!!
これは嬉しいだろうな〜〜
 
 
・そのほか
両方でヒロイン役を演じた牧野マリアちゃんは理想のヒロイン像を地で行く女の子だなーと。チュチュの妹感すばらしかった。EASTは野中チェルシーだったわけですが、ちぇるのあのなんでも出来る安心感はなんなんだろう?すごいね。牧野チュチュはお兄様大好きな妹って感じだったけど、野中チュチュは勝利の女神として東の国へ攻め入る戦闘ヒロインって感じだった。
WESTのはーちんトマノ、かわいい。まーちゃんトマノもかっこよかった。
モブででてくる子達がかわいい。つばきかわいい。
 
 
WEST版は東の国アリトスカ・レが赤でどことなくエジプト風、西の国アリトスカ・ラで欧州風の衣装、EAST版はその逆でちょっとわかりにくかった。なんでそんな分け方にしたんだろう?
 
生まれ変わったらみたいなこと??TRUMPみたいな……
そういうふうに考えると、私はW→Eでみたので、メインキャストでいうならばオナがバセスカに生まれ変わったのとか、バセスカがトマノに生まれ変わったのとかはなんだか因縁めいてるなぁと思いました。でもどっちも東の国の中の話だから、東と西で変わったと言えば牧野真莉愛ちゃんのチュチュとオナ……しかしオナの衣装はWもEも同じ……わからん
「生まれ変わった」というなら、あの話の中で死んだのは西の和平使節とバパ大臣、ドゥマー、そしてフォース。フォースが死んでタダになった、もしくはフロルになったと考えると、バセスカの力になって戦争を終わらせることができて良かったのではないかと思います。
俺だってフォースと王さまの友達なんだぞ、とか。タダとフロルがすれ違って別れる件は原作にはなくて、話に膨らみを持たせるためにそのシーンを入れたのかなと思っていたけど、もしかしたらフロルにそれを言わせたいがためのシーンだったのかも?いや、うろ覚えだし都合いい解釈しすぎなんだけど。
でも、そう考えると、王さまと共にフォースの望みをかなえようとするタダとフロルの行動にも説得力が増すというか。友達のため、で全然通用するんだけどね。
「僕らにできることはなかったのか」と歌うシーンの答えになったならいいなと……。
 
この辺は私の勝手な想像なのですが、とにかく衣装の謎がきになるなぁ。いつか答えが知りたいです。
すごく面白い舞台でした。年1の舞台、これからも続けてほしいです。
最後に、22日の日替わり挨拶、生田衣梨奈ちゃんにしてくれてありがとうございました。感無量です