赤い日記帳

愛がいつまでも燃えるように好きなもののことだけ書いて行く日記

劇団シャイニングの話をさせてほしい2

 

「あなたの信じるものはなんですか?」

今の私はわたしはこれ。劇団シャイニング。

舞台 劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『JOKER TRAP』ダイジェスト - YouTube

 

舞台 劇団シャイニングfromうたの☆プリンスさまっ♪「JOKER TRAP」の感想文です。

以下全部ネタバレです。

大阪公演たのしみだな!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョーカーの正体は……お前だ!

  そんな幕開けのあと、今回も魅力たっぷりの音楽に合わせたかっこいいOPがあり(あとでかく)、そしていよいよ舞台がはじまります。

  廃カジノに集められた5人の男たち。一番最後に目を覚ましたのは研究員のTOKI、そんな彼に1人の男がある質問をする。

「君たちの信じるものはなんだ?」

  ハラハラドキドキのストーリー展開、ジョーカーは一体誰なのか……個性たっぷりのキャラクターたちの腹の探り合いの中、だんだんと見えてくるジョーカーの正体。

 

 

  ひさびさに異性にときめきました。

  JOKER TRAPのTOKIです。初日の一番最初、OPの序盤で敵に取り囲まれたTOKIの回し蹴りをみてからはもう早かった。恋に落ちるスピードが。繰り返す このポリリズム あの衝動はまるで恋だねとはよく言ったもので、当初3回しか観劇予定がなかったのですが、チケットを買い足し買い足し気づいたら6回も観ていました。舞台のリピートはこれまでもありましたが、同じお芝居を6回観るのは人生ではじめてのことでした。

 「私は毒をうたれていませんから」の初回の衝撃といったら忘れられません。なんとなくはわかっていたけれど、震えが止まりませんでした。そのあとの本性を見せたTOKI、もうパーフェクト、パーフェクトです……28日夜公演のTOKIが私の中ではベストアクト。

  1回目こそ面白いな!という感想でしたが、二回三回と回を重ねるごとにストーリーの深みにどんどんハマっていきました。例えば、それぞれに与えられたカードにも一つ一つ意味があって、一番衝撃的なことが書かれているものは TOKI自身が持っていることだったり、あんなカードを持っているのにTOKIを信じるCAMUSはもしかしたらTOKIが何かをやろうとしていることに気づいて庇っていたのかなとか(ただ単に自分の調査が正しいことを証明するためにRANを疑っただけかもしれないけど)。RANが持っていたカードは最初のきっかけになるもので、RANがそれを公表するこのもジョーカーの計画通りだったのかな……とか。

   何が真実かわからない騙し合いのスパイの世界で、たった一つ信じるものがあればいいとCAMUSは言いますが、 TOKIはとある理由から何も信じることができません。しかし、生き延びるために、この4人の仲間を信じてみたいと願い、CAMUSはそれを認めます。

  それぞれの信じるものとは何か、というのがこの舞台のテーマだったと思うのですが、信じるもののために戦う4人がかっこいいです。RENは旧知の仲である情報屋のコバヤシを守るために動き(本当に強くなるんです)、RANは信じていた上司に裏切られるも、彼が信じるROCKを貫く。CAMUSは何があっても動じずずっとブレずに自分の信じるあのお方のためだけに動き、 TOKIはこの件を通じてやっと信じるものを見つける。メインキャスト4人のそれぞれの信じるものについて、きっちり描かれているところが素晴らしかった。

  なにより、 キートンが語る彼の「信じるもの」がかっこよく、そしてそれに応えようとする TOKIのセリフがかっこいいのです。

「私の信じるものは、正義だ。それは声高に主張するものでもない、言葉にするものでもない。心に秘めて、実行するものだ。守りたいもののために」

「あなたの正義を実行してみせます」

かっこいいんですよ〜〜!!!(3回目)

  忍び道の時のざいねんせんせいとおとやえもんの関係性も似ているような気がします。この答えを聞いてTOKIはキートンの思いに賛同し、彼のために動くことを決意するっていうのがわかるシーンなんですね。キートンや自分の父親に対する複雑な思いを全てぶつけた後なのに、でもその答え一つで納得してしまうくらい、心に響いたんだと思います。キートンの言葉にはそれくらいの強さがあった。難しいミッションだけれども、実行してみせます。誰のためでもないあなたの正義を。

かーっこいいな TOKIは!!

  正体表してからのTOKIの演技も東京公演の前半と後半でだいぶ変わっており、後半の方がよりぐっと心に刺さる台詞回しになったなあと感じました。大阪でももしかしたら変化があるかもしれませんね。そもそも元々良かったのに、そこを更に変える引き出しの多さというか……たまりませんね……。

 

と、TOKIばかりの感想になってしまったのですが、他のキャストも素晴らしかった。RANとCAMUSはイメージぴったり!一番初演キャストから大きく外れてるイメージなのはRENでしたが、彼はほんとうにかわいらしく、もうずっと虜でしたね……。こう、なんていうか、交渉が得意なスパイなのでアクションはちょっとにがてなのかな?っていうかんじや、観た中では圧倒的に早口言葉が苦手なかんじ、コバヤシとつるんでニコニコ笑うところ…たまらないです……かわいいRENちゃん。レビューで彼が手を振って移動してくるところ、思わず手を振り返してしまう可愛さ。一度見てもらわないとあれなんですけど……東京楽の挨拶、かわいかったねRENちゃんというか高本くん。かわいかった。

   

   あと、とにかく、レビューのTOKI(松村龍之介さん)が素晴らしいんですけれども!ダンス!とにかくダンスがうまい……。TOKI・CAMUSの「Don't let me down」、椅子とマントがやばいことはもう知れ渡っているとは思いますが、サビで客席を煽りながら移動するところめちゃくちゃかっこいい〜〜ほんとかっこいいの……。腕や脚を伸ばす角度が完璧なのと、ダンスの止めが上手いところ、いちいち振り以外での仕草が一ノ瀬トキヤっぽいところ、本当に最高としか言えません!!みんな大好きJOKER TRAPではスタンドマイクを使った振りとTOKIの腕に注目が集まっていましたが、マイクの使い方プロかよ……なんでそんなに慣れてるの?ダイジェストだけでも相当夢みれます。やばいです。マイクはほっておいて客降り前の間奏のダンスも最高ですね……すっかりTOKIの女になってしまったのでTOKIしかみてないんですが(6回中6回とも)あのリズム感最高!まーちゃん!!(違う)

  客席おりでは紫のバンダナを持った人に指差しながら「パーフェクトです」「パーフェクトです」っていってまわったり、CAMUSにジェスチャーで笑ってくださいとやったり楽しそうにしたあと、舞台に駆け上がっていく(というかジャンプして舞台にあがっていった……)ときの眼が最高にかっこよかったです。やばかった。あとそこからのラストが最高に盛り上がるんだけど、詳しくはダイジェスト見てください。ていうか大阪公演をみて。TOKIセクシー……かっこいい…

 

    席種選べたこともあったからか、本当に席運のない私にしてはA列やらC列やらでみれたせいで本当にTOKIに恋してた二週間でした。最前って激ヤバのヤバ、あれ食らったらそりゃ良席厨になるわ……ってかんじでしたね……。ファンサがどうこうとかじゃなく近い、激しいアクションの時舞台の上から落ちてくるんじゃないか心配になるくらいにはど迫力でした。やばかった。

  それでTOKIのどこがヤバいかというと、C列でみたときはバンダナで「パーフェクトです」って言ってもらえたけど、A列でリア恋オタクのように舞台中ずっとみつめててしかもレビューのときほぼ目の前のポジションだったのに一度も目線もらえず、そこがまたよかったですね!!!(などと申しており……)

  現場通っててはじめてこんな気持ちになりました……TOKIやばい……もちろんそれも本編がよかったからなんですけど……。2つ隣の席のTOKIの女がファンサもらってるのをみたときは嫉妬に狂いそうだった。落ち着いて私、本命は音也衛門さまよ

   なんかこうTOKIがそもそも一ノ瀬トキヤから作られている人物(だと思っている)なので、そりゃトキヤみあるよな〜って感じの仕草がもうたまらないです。

  一ノ瀬トキヤのファンって……大変だな……とおもいました

  松村くんメイク落とすと顔の印象ずいぶん変わるよね!?いやまあかっこいいんですけど。2.5次元ナビみましたがほんとに面接楽そうで笑った。東京楽の挨拶でも思ったけど頭もよくて実にパーフェクト。             余談ですけど、松村さんゲストの回で放送されていた、好きな俳優ランキング3位小澤廉さんおめでとう!!ゲネプロの音也衛門さまみれて嬉しかったです……

 

  てか私のリアコ体験とかどーーでもよくて本当はコバヤシとかコバヤシの話がしたかったんだよ!

どれもこれも面白かったけど、「ミスターチルド」「レン」、「アパレルの店員やってたときの相槌練習してる」「REN様やっちゃってくださーい(アパレル店員風に)」、「お前アレじゃねーかよ!あの……夏の……」「飛んで火に入る夏の虫」、あたりがとっても面白かった。日替わり集円盤に入れて。コバヤシにツボるキートンもかわいかったです。

 

  最後にする話でもないんですが、今回もオープニングが最高だった。エレガのあのJTアレンジ最高ですね。忍びに並びそうなくらい良き。途中曲調が落ち着いてBメロのメロディに乗せて1人ずつメンバーカラーのピンスポの下でアピールするとこがあるんですけど、さすがJT、どえろかったです。そのあと2人ずつ(TOKI・RANとREN・CAMUS)でステップ踏んでからアンサンブル含め全員でサビで踊るんですが、そのステップがめちゃくちゃよくて、サビがまた華やかでいいです。後半、相手に銃を向けられている体で「おっと……」という感じで両手をあげる部分があるんですが、たまらなく好きですね。はやくあのOPもっぺんみたい。

 

 

 

 

全然感想になってないですけど……とにかくみて感じて欲しい。千秋楽中継あるってよ!うらやましい!なんで忍びの時はやってくれなかったんだ

大阪公演も楽しみにしてます!

 

あとなんかここにきて劇団シャイニングいろいろぶっこんできてますね……。3作品集めたレビューショーに、トーク付き上映会。JT終わった直後なんだけどもう上映するんだね!羨ましい!またみれるのうらしい(チケット取れるかはわからない)

あとTVもあったね。香港・マカオとハワイ。ハワイのJTメンバー、のすけくんかなあとも思うのですが誰だろ。うえちゃんさんや和田くんのSNS見る限りハワイめちゃくちゃ楽しそうでこちらも楽しみです!

 

しばらくTOKIの女としてやっていくことにします。

ファンミ……たのしみだな……

劇団シャイニングの話をさせてほしい

まずはこちらをみてください。


舞台『天下無敵の忍び道』DVD&Blu-rayプロモーションムービー

 

これ、今年一番おもしろかったコンテンツ、舞台「劇団シャイニングfromうたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』」のダイジェストです。

 うたプリが2017年ついに舞台化。
 めちゃくちゃ衝撃的なニュースだしいろんな意味で話題になったことかと思います。
 私自身うたプリの舞台化は求めていなかったので正直ショックだったのですが、うたプリがまた新しい展開をするというのだから見たい気持ちが大きくなり、ええ、みにいきましたよ。結果めちゃくちゃ面白くって、2017年いちばん楽しかったコンテンツになったので今日はこの話をしに来ました。

 私自身、舞台を全く観たことないわけではなくて、モーニング娘。の舞台は観てるし、TRUMPシリーズ好きだし、そもそもテニミュファンなので2.5次元舞台も嫌いではないタイプ。ただテニミュで6代目が卒業してからはあまりこの2.5次元界隈?には詳しくなく(2016年のホイッスル!舞台は結構みにいった)、正直2代目の俳優さんも名前は聞いたことあるけど知らない方ばかりだったのですが、なんかこう久々に若手俳優のあれこれをみてめっちゃ楽しいな!!!とおもいました。自分と同世代とかそれよりもっと年下の若いイケメンのツイッターのやり取りとか、ブログだのラインライブだのをみるの、楽しいね。サイドエムの若手声優の子たちを最初応援する感じもなんかテニミュ好きだった時代を思い出して似てるな~と思って楽しかったんですけど。若手俳優推してる楽しみの一つとして、舞台の良さってやっぱりあるよね。公演期間中は何度も公演にいって毎日の違いを楽しんだり。また別の舞台やってるときは違う俳優さんと仲良くしてるのをみたり。舞台期間中は「ずっと同じカンパニーにいる推しをみる」っていうのが声優を推すのとは違うのかな。声優は基本的には裏方だし、イベント多くても基本土日だし、毎日露出があるわけではないもんね。

 今回の「劇団シャイニングfromうたの☆プリンスさまっ♪」は、去年のエイプリルフールでの2代目に引き継ぎ宣言があったとおり、2013年~2014年にかけて行われた初演の『再演』、キャストは全員2代目、ということでの舞台化でした。うたプリそのものではなく、劇中劇の舞台化です。
舞台の構成としては、冒頭で初演を簡単に振り返ったあと、全くオリジナルのストーリーが約2時間強繰り広げられ、終わった後にレビューで楽しく終わる。忍び道もマスミラもそんな感じでした。つい先日、「天下無敵の忍び道」の円盤がようやく発売されたので、今回は主に忍び道について以下ずらずら~っと書いていきます。

 忍び道初演では、音也衛門が得意とする影分身の術で出した自分の分身と誰が本物か争ったり、セシル丸が「ほんにゃかに~にゃんにゃかに~ ニンニン!」などとかわいらしい呪文?で雷を出したり、真影と翔ノ助は自分たちのソロ曲のタイトルを術名に取り入れたりと、なんとも「アイドルが忍者やってます!」感満載の、ファン大満足なこってこてのアイドル舞台だった(と思う)のに、今回の再演は恐ろしい思想を持った敵チームがでてくるわ仲間の死や裏切りがあるわ、めちゃくちゃ重苦しい雰囲気。まさに時は戦国、世は地獄で。そんな時代の中を明日笑うために精一杯生き抜く若い忍者たちの生きざまが描かれていました。全編を通しての激しい殺陣もすごい迫力だったのですが、中盤のあるシーンでの音也衛門の「こんなの笑えないよ」というセリフ、また月を見ながら音也衛門を思うセシル丸など、胸が締め付けられるようなシーンもたくさんあったかと思えば、ずっと平行線だった早乙女流の二人が思いをぶつけ合い本当の仲間になるシーンは少年漫画のような熱さを感じ、敵である羅刹流にもドラマがあって、本当に2時間強、丸々楽しかった。すごいエンターテインメントだった。舞台ならではのあの装置、すごいですよね!?歌舞伎でよく使われている日本古来の手法らしく、現在発売されているバクステでも裏側が観れたりするのですが本当にすごい。客席から全体を見るとまたさらにすごいんです。映像だとアングルがあるので……全景映像も欲しかったな(欲張り)。
 演出家の伊勢さんによると、「演劇を初めてみるお客さんにもわかりやすいように、演劇って楽しいんだよとわかってもらえるように、ちゃんとした演劇作品にしたい」とのことだったんですが、その点ではとても満足です。うたプリを知ってても知らなくても楽しめる作品でした。ただ、いろんな方のレポを拝見したのですが、うたプリを知らない方にはキャラクター設定がわかりづからったみたいでした。それもそのはずで、それぞれのキャラクターの元ネタは初演キャストだからです。それくらい、うたプリをずっとみてきた人なら「はっとさせられる」場面がいくつもありました。やっぱりうたプリ好きに見てもらうのを想定してたんだなって思う。私はおかげで120%楽しめたので大満足でしたよ。マスミラもそういうのてんこもりで、忍びと同様にかなりキツイところもあったのですが、その分楽しめたと思います。
 レビューパートについては、私は最初にシアターGロッソでみたときに、レビューがあるのは知っていたけどあまりに本編を処理しきれていないままはじまったので「???」となってしまったのですが、回数を重ねるごとにペンライトを振れるようになり今では毎朝「SHI・NO・BI!」と歌っているくらいなのだから本当にもったいなかった。後々発売された「天下無敵の忍び道」オフィシャルブックでのインタビューで、紺野Pが「最後はレビューで楽しく終わりたい。うたプリなので」とのお話があり、なるほどなあと思いました。確かに余韻には浸らせてほしかったよ。桜のように儚く散る運命を背負った若い忍びたち、それでも懸命にまた笑う明日のために生きるんだ……せめて生まれ変わったら平和な世の中で大好きな歌をうたっていてほしい……アイドルとかになって……なんて考えてる間に周りはキンブレ点灯させて舞台上では先ほどの忍びたちが剣をマイクに持ち替えてアイドルさながら歌って踊っているのだから。SHI・NO・BI!って。余韻もくそもねえよって突っ込みながらも2代目キャストがまたアイドルじゃないのにアイドルみたいにかわいらしいのでオリエンタル劇場の二回目ではもうどうでもよくなっててあいかわらず自分ちょろかったです。(ちなみに客席折のときに横を通ったよっこいこと横井翔二郎さんがあまりにかわいらしかったのと、この中では唯一ほかの舞台でみたことがあった和田雅成さんの前回(藤代誠二くん)とは違う流し目にやられてブロマイドを買い足した 今円盤をみていて植ちゃんさんのトレブロを交換に出してしまったのを後悔している おざれんのは執念で全部集めた)
 レビューで一つだけ言いたいことがあるとすればメインテーマである「天下無敵の忍び道」がフルサイズじゃなかったことくらい。二番のサビに「真剣勝負の暁には分かり合える瞬間がある孤独使命もしなかったらきっと友になれただろう次の世では歌いあおう」というめっちゃくちゃ重要というかこの2時間強の舞台の全部が集約されたような歌詞があるのにこれを本番で歌わないとは一体どういうことか。「次の世では歌いあおう」なんてさ、歌が好きで、選択肢はないけどほんとに自分の生きる道は忍者であっているのか?って考える音也衛門の答えこれじゃん??初演の話をすると、めちゃくちゃ宛書だったから音也衛門は初演キャストの一十木音也くんから作られてるんだけど、だってそうじゃん??音也は歌が好きでアイドルやってるんだから…みたいな、たぶん観客もアイドル達のファンを想定していたんだろうし……。音也衛門だけでなく、今回の舞台では対立する二つの流派だけど、初演キャスト四人はアイドルの同期でもともと仲良しだしユニット組んで一緒に歌っていたりするので、「次の世では歌いあおう」がまたメタっぽくてファンにはたまらない一節なのにな~~!初演ではわからなかった四人それぞれの出自や想いがこの再演で明らかになったあと、さらに最後の戦いで共闘することになり、「4人だとこんな力が出せるんだね」「息ぴったりだ」「まるでずっと前から知っていた仲間のように」なんてセリフがポンポン出ながら強敵を倒すんですよ(しかもこの時流れるBGMが忍び道サビのアレンジとかいうめちゃくちゃ熱いアレ)!!だからまたこのフレーズがすっごくきいてくるんですよね。初演キャストの話にはなっちゃうけど、もしかしたら四人の前世は忍者で対立しててそれでも友だったらよかったのになって思った瞬間があった、だけどそれはかなわず今生まれ変わって今度は仲間として一緒に歌ってるんでは!?……なんて妄想ができたりするじゃない?めちゃくちゃ熱い。すごい。すごい~~~うたプリっておもしろい!!!!なのでぜひ2番ほしかったですね。再演であの話をみれたからこそそう思ってあの歌詞の熱さに気づけたので。ちなみにサントラではちゃんとフルで歌ってくれてたので「天下無敵の忍び道~SHI・NO・BI唄2017 ver.」オタクはこれにて成仏します。もし、もし、再演の再演がかなうならば、2番のサビ歌ってくれ~~~~~(成仏できてない)
 そうだ、音楽!うたプリの音楽と言えばご存知Elements Gardenですが、劇団シャイニングでも劇判をすべて担当しています。忍び道メインテーマのアレンジが要所要所に使われており、そこでも思わずないてしまうような場面もありました。OP、めちゃくちゃかっこいいのでみて…。Aメロでそれぞれのソロパートで一人ずつ敵を倒すのですが、ギター、ヴァイオリン、ピアノ、フルートとなじみのある楽器がそこで使われているのはうれしいですね。最後のレビューでOP思い出してそこでもまた感動。あとは、私一番好きなシーンが、剤年先生が一人で敵陣へ向かい、それを追いかける音也衛門からの一連の流れなんですが、あそこでかかっている音楽(たぶん「ただ真っ直ぐに」だと思う)が本当に好きで。セシル丸の「雷神!」からの暗転、才念先生の独白だけが流れて「いつしか輝け」で音也衛門がようやくたどり着くんですけど……本当にもう…………言葉にならないのでみんな円盤買って見て…………。音楽ももう息をのむ終わり方で。。。本当につらいんだけど推しにあのシーンをやらせてくれてありがとう……


 話がそれました。

 忍び道に関しては、東京・神戸で1公演ずつみれて、そのあと10月終わりに開催された上映会全通した上でようやく11月30日発売のBlu-rayを手にしたって感じなんですけれども、やっぱり、生でみるのがいちばんいいな~。もちろん映像化されたもののほうが最近だし回数を見ているのでその分記憶も上書きされているんですが、初回みた感想と二回目以降の感想ってもちろん違うし、ちゃんと劇場に足を運んで決められた自分の席から(1公演定位置)みる舞台って全然違うんですよね。いま円盤でたから忍びの話ばっかりしてますけどマスミラも心臓ぎゅってなるくらい面白いお芝居で、劇団シャイニング2公演観たうえで思ったのは、リアル舞台をやるまでがそもそもの『劇団シャイニング』企画だったんだろうなって。いわゆる「初演」はドラマCDで、それに挑むアイドル達の稽古から公演期間の約5か月がツイッターで発信されてそれを私たちはみていたわけですけど。三作品同時上演されているような劇場は存在していないし、公演スケジュールも知らないし(ツイッターで明日は2公演とか今日は休演日とかの情報をもらっていたと思う)、チケットを発券することもないし(ファンがチケット作ってるのはみた)、公演レポがまわってくることもないし(架空のものならたくさん見た)。2代目で舞台上演決定の知らせがあった時、初代の舞台が観たかったって言ってる方たちがいて、私もめちゃくちゃいいね押してたんですが、それは無理なんですよ。だってプリンスたち実在してないから舞台立てないし。アニメだとかドラマCDの中なら話は別だけど、たぶんそういうことじゃなくて、私は音也くんが出演してる舞台にいきたくて、チケットを取って劇場に足を運んで前でも後ろでも二階で見切れでも何でもいいからとにかく座席に座って舞台をみたかった。照明とか音楽とか空気とかなんかそういうのを味わいたかったなって思ってて…実際そんなの無理なんですけど……最近はやりのVR?とかならできるの?かな。よくわかんないけど
 できるとしたら音也くんじゃないほかのひとが音也くんの格好をして舞台に立ってるのを観に行くってことだと思うんですけど、それがまさにいわゆる実写化とか舞台化ってことですよね。劇団シャイニング企画はリアル舞台がなかったから、ドラマCDに楽屋トークが入っていて、ツイッターで舞台中の彼らの様子を知ることができて、要するに「プリンスたちが舞台に挑む姿」を楽しむコンテンツだと思っていたんですけど、ほんとはそうじゃなくて、劇場に足を運んで実際の舞台をみるまでがゴールだったのかなって。実際にこのお芝居を観て音也くんたちが舞台をやっているのを感じてもらいたかったのではないかなと思いました。舞台なら、席によっては役者の顔って全然見えなかったりしますよね。ずっと定位置だから、遠くの席だったらシルエットだけになる。視覚だけなら、それで音也くんを感じれる気がします。顔がよくみえたらそれはやっぱり音也くんじゃないって思うだろうけど。実際GロッソはA席で後ろのほうだったので、シルエットしかわからなくて、小澤廉君の音也衛門が音也くんの音也衛門にみえました。音也衛門の設定が音也くんそのものだったしね。声とか演技を見るとまた違うんだろうけど、演者の顔がアップになるドラマや映画より、そういう意味で入り込みやすいと思った。
 ただ今回二代目なんですよね~~わざわざ引き継ぎまでしてるし、うえちゃんは「先代」って言葉よく使うし……私たち音也くんに会えたことないのに二代目のキャストが先代キャストに会えてる!?って思うといいな~~~うらやましい~~~……?とはなりますが……。いっそ二代目とかじゃなくもう音也役って言っちゃってもよかったんでは!!?と思いますが、まあもうそれはね……あれだからね しかも劇中劇の舞台化だから音也役じゃおかしいもんね、これが一番だったんだよね。
 拍子木からはじまって、ナレーション、照明と音楽、背景と舞台装置。稽古で頑張っていた殺陣など、ツイッターでいっていたことやドラマCDの楽屋トークで話していたことが実際に劇場の中で行われているのを見るの、すっごく楽しかったんですよ。再演でも最初と最後は拍子木の音で終わってて、冒頭のナレーションは初演とほとんど同じだった。レビューも、初演キャストがアイドルで歌とダンスが本業であるからやるんだなっていうのが感じられて、再演ではあるけど、私が大好きな(うたプリにハマるきっかけにもなった)あの劇団シャイニング「天下無敵の忍び道」だったんだなと思いました。それが嫌な人がいるのも分かるけど、これはこれでいいよって思う。楽屋トークでセシルちゃんが「手裏剣投げたかったけど危ないからだめって言われました」って言ってたのがすごく印象的で、うたプリのこの企画、かなりリアリティ重視されてるなって思ってたから、リアル舞台になってくれて本当に良かった。手裏剣は再演で投げるシーンこそあるけど音と舞台装置で「投げた風」になってるのは舞台ならではの手法だと思うし(テニミュだとボールは照明になってる)、なんかそういうのを実際劇場でみて感じてこそ、本当に劇団シャイニングっていうコンテンツの完成なんだなって思った。一回はけてから汗ぬぐってまた出てくるとか、そういうの実際の舞台観ないと想像もできなかったかもしれないもんね……。だってあんなアクションすごいなんて思わなかったし……あと私の想像が完全に映像だった。森の中で木の上に立ってる翔ノ助の画とかあきらか舞台の上じゃなかった

 あとマスミラがメインキャスト三人の身長が初演キャストとぴったりですごいって話題になってたと思うんだけど(実際3人並んでるとこみて、なっちゃんのスタイルの良さをそこから感じ取ってうっとりしたりした)、忍び道もすっごいんですよ。あのね、翔ノ助ちっちゃいの、小っちゃくて小柄なのに、すごい力強くてめちゃくちゃ動いてすごいの……翔ちゃんもこんなかんじなんだぁってすっごい感動したからほんとそれは感じてもらいたい。
 キャストの話になりますけどほんと最高ありがとうしか言葉が出ませんね。私の推し、音也衛門の二代目の小澤廉くん、まじで顔がいい。美しい、かわいい。かっこいい。最初公式HPでみたときはきりっとした表情が多かったのですが、ビジュアル撮影の動画で「にこっ」って笑うとこあるんですよ。それ見た瞬間に「音也だ」と思ってしまった……。いやもうほんとかわいい。好き。忍び道観た後のわたしのちょろさといったら、写真集買って握手してチェキまで撮ってしまった すっげえかっこよかったです。そしてセシル丸役のよっこいことよこいしょうじろうさん、好きです。かおがほんと美しいしスタイルもいいのすごいなこの子どこからみつけてきたの?!って逸材、声がとりさんににてるのすごいよね あと癒し系でかわいい。うえちゃんさんはもう満を持してこの役って感じでそれはもうハマっていたのでもうなにもいうことがない、とてもかわいらしい、そして男らしくてかっこいい翔ノ助せんぱいだった。レビューで衣装変わるときにヘアピンが変わるのはあれはどういう意図なんでしょうか……あれはアイドルだよっていうアピールだったのかな? 和田雅成くんもすっごい男前であとあのうだつが上がらない感じがめちゃくちゃよかったんですが素がこてこての関西弁でムードメーカーで、あとうえちゃんのこと好きすぎてて、もうほんとかわいかった。それしかでてこない。四人ともめちゃくちゃかわいい。あの素晴らしい四人で忍び道やってくれたの本当によかったなぁ~~。先輩後輩はあれど、四人とも同年代で仲良しで、ほんと見てて気持ちよかった。大千秋楽カテコ、四人で肩よせあってぐるぐるまわっちゃうのかわいすぎない……?なにあれ……。特典映像いろいろみたけどほんとどれも面白くてずっと笑ってる、イケメン俳優かわいいしおもしろいずっとみてたい。とおもったらこんどTOKYO MXで旅番組やるってよ!どっからその金でてるんだ!? よっこいとかおざれんのツイッターなどみているので、プリパカ着ている画像なども拝見しましたが、かわいいなぁという感想しか出てこないし、妙にスタッフの気持ちになって頷いてしまった。こんだけかわいけりゃそりゃノリノリでパーカー着せたりおそろいの服着せたりしちゃうよなぁ…しょうがないね。香港でおいしいもの食べさせたりしたくなっちゃうよね。しってた?音也とセシルちゃんって血のつながった兄弟なんですよ めちゃくちゃ楽しみ しかもナレーションがざいねんせんせいだからね、謝意忍具流めちゃくちゃひいきされてる気がするありがとううれしい

 

 ほかにも語りたいことたっくさんあるんですけど、ていうか円盤みてるとどんどんでてくるし写真集みかえしてまた言いたいことたくさん出てくるだろうからそしたらそれはまた別記事に書きますね。
 まとめると、2017年に劇団シャイニングをみれて本当によかった。うたプリのコンテンツ力すげえなって改めて感じました。舞台が嫌な人に無理矢理みてとはいわないけど、ちょっとでも気になる人にはぜひ見てほしいです。うたプリが好きな人に、忍び道が好きな人に見てほしいなって思いました。絶対損しないから。すごいジャンルにいるんだな私……。あとはJOKER TRAPがどうなるかですね!あれもめちゃくちゃ楽しみなので情報解禁されるのをいまかいまかと心待ちにしております。チケットとれるかな~!?がんばろ。

 

 

 

 

 

 

 

WE ARE ST☆RISH!!が大好き

2017523日火曜日、火曜日ということは水曜日の前の日である。すなわちCDDVD関連のフライングゲットができる日ということだ。2011年あたりにアイドルオタクになってからはじめてそのことを知った。好きなアーティストの新曲だったり、映像作品であれば、いち早く手に入れたいと思ってしまう性分なので(だって発表があってからずっと楽しみにしているのだ)、火曜日というのはとても重要だった。仕事帰りにCDショップやアニメイトに寄れるかどうかというのでその日と次の日の気分が決まってしまうのだから大変だ。

その日フラゲをしたのは、アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター6巻」のブルーレイである。アニメ本編11~13話収録ということだけでなく、映像特典として決戦ライブ曲の振り付け映像、12HEVENS13STRISHのオーディオコメンタリー、そしてキャスト陣によるバラエティ映像だ。超豪華。これだけでもうお腹いっぱいになるくらいに楽しめるのだが、それよりもなによりも欲しくてほしくてたまらなかったのが、このソフトにだけつく特典CDWE ARE STRISH!!」だった。

 


「WE ARE ST☆RISH!!」/ST☆RISH

 

最終回13話で突如サプライズという形で発表されたこの楽曲は、CDシングルとして発売されていない。アニメと同じ尺のライヴバージョンといったものは配信されている。つまり、フルサイズはこの6巻を買ってはじめて聞くことができるのだ。

急いで帰って、手にしたCDPCに取り込みながら、付属の冊子にざっと目を通す。STRISHの座談会。かわいい。あの七人がそろっているだけでかわいい、しゃべっているところを想像したらもっとかわいい。この時点でCDが気になりすぎて、ほとんど座談会の内容は頭に入っていないが、STRISHがかわいいことが確認できたのでもういいと思った。後でゆっくり読みます。ところで、かわいいというのは誉め言葉です。

そうこうしているうちに取り込み完了したので、ゆっくり目を閉じて聞く。

 

号泣していた。

 

何度も何度もライブバージョンを聞き、録画したアニメも暇さえあれば再生してWASの部分ばかり見ていたし、You tubeにアップされた動画も13回はみていた。耳コピで楽譜だって書いた。

最初、アカペラに入る前、ライブバージョンにもアニメにも入っていなかった息を吸う音からはじまった。アカペラのハーモニーも、配信のものより三声が聞き取りやすいように感じた。というか、七人全員の声がわかるようになっている。低音で支えるまぁ様とレン様、上に乗っかる主旋律はなっちゃんとトキヤ、セシルちゃん。真ん中は仲良し音也と翔ちゃん。7人の声がしっかり聞こえた。声の相性の良し悪しとか、そういうのはよくわからないけど、私は吹奏楽をやっていたので一つのメロディを複数人で奏でることの難しさは覚えている。音色が混ざり合うように、気持ちをそろえて、とかなんとか、いろいろ注意されまくった。7人がみんな同じ声じゃないからそれこそそろえるのって難しいけど、どこかぴたっとはまる場所があって、そこがめちゃくちゃ気持ちいいっていう感覚、そういうのをこのアカペラ部分で久々に味わった。

STRISH FOREVER~」と歌いながら転調していくところの気持ちよさ、特に主旋律、なっちゃんがメインでそれに次いで寄り添う形でトキヤの声が目立って聞こえた、そのときに「Still Still Still」を思い出した。STRISHの歌の柱である二人がこのアカペラを引っ張っていることが、何よりもうれしかった。元々ユニットではなかった7人がSTRISHとなってそれぞれの役割を担っているのだ。この時点で頭を抱えるくらいに感動していたのだが、大好きで大切なあのメロディをバックに、音也くんが「ネクスト!誓って!」といったところで決壊した。

 

私がSTRISH内で一番好きなのが一十木音也くんで、どこが好きかと言ったら、声なのだ。アイドルらしい、元気で明るい、耳に残る特徴的な声。STRISH楽曲で言えば、アニメ2期の主題歌「マジLOVE2000%」が特に音也の声が目立って聞こえるので聞いてみてほしい。STRISH楽曲は、明るく楽しいキラキラ感をたーっぷり集めたような曲が多いので(なんせキラキラ輝くスターが7人集まっている)、ユニゾンで聞こえる音也の声も曲に合わせて明るく元気でキラキラかわいい感じに仕上がっている。7人のユニゾンの中に音也の元気でキラキラした声が入っているのが私は大好きだ。2016年に出た楽曲で言えば「DAY DREAM」と「マジLOVEレジェンドスター」のカップリング曲、「未来、夢、ありがとう…そして!」の歌いだしの音也、めちゃくちゃかわいいのでびっくりします。(ちなみに、この後にアニメ9話挿入歌「NEXT DOOR」を聞くと頭を抱えてしまうと思いますがすごく必死に歌っているのできいてみてほしい)

この前音也の声を担当している寺島拓篤さんのライブをみにいって、もちろん他キャラクターもめちゃくちゃ聞いてるし(あまとうとか)寺島さんの普段のラジオなどもきいているんですけど、音也が歌ってるって思うんですよね。この前聞いたばかりなのに寺島さんと音也が結びつかないの。本当に声優さんってすごい。

今回の音也はレン様と組んでAメロのソロパートをもらっている。「、も、や、し、て、さ」の5文字!2番も同じ部分で5文字!たった5文字のソロパートでもそれだけで音也の存在をアピールできているので素晴らしい。レン様の低音セクシーボイスから音也の元気な子供声に切り替わるからだ。二人のハモリも特徴が出て面白い。下パートのレン様がクールにテヌート気味なのに対し、上パートの音也は「かが、」「やき、」「つき、」「るひ、」「まで、」を一音一音短くはっきり発音している。それだけで性格が出てるし、レコーディング時に七海春歌ちゃんに「一十木君はとにかく元気にいきましょう!」とかいわれたのかもしれない。かわいい。この部分のダンスもかわいいのでぜひ動画を見てください。

 

ST☆RISHと永遠について

 少しだけ触れたが、そのかわいい音也は今回アニメ4期でとんでもないことになった。もう笑えないと思ったこともあった。過去、ゲーム内でソロアイドルとしてデビューを目指していたころも同じような問題に直面し、歌が歌えなくなって逃走したのだが、そのときは大事な恋人七海春歌ちゃんと一緒にこの危機を乗り越えた。しかし今回はそうはいかない、なんたって七海春歌ちゃんはいるけど、いないからだ。恋人で自分だけのパートナーではないから。そのため、自分自身で辛い過去に向き合い、大好きな人を思い出し、気持ちを新たにした音也。背中を後押ししたのは「泣きたくなったらいつだって泣いてもいい」と歌ってくれた大切な仲間達だった。

 この一件を経て、音也は「永遠なんてない」と気づく。1話では永遠だと思っていた絆が、例えば3話のトキヤ移籍問題、7話の砂月事変、8話の真斗お家騒動、そして自分のこと……そういった出来事によって「永遠ではないかもしれない」と考えるようになった。そして、「WE ARE STRISH!!」で、永遠じゃないからこそ今を全力でいきる、それが永遠であると、STRISH7人は歌う。

 

 永遠ではないって断言してしまうのはとてもさみしいことだ。アニメでそう音也が言った時、私はさみしいと思った。STRISHが大好きなので、STRISHの永遠を願っていたからだ。人間は必ず死ぬので、永遠はないなんてみんなが誰しも知っているけど黙っているのだから、「STRISHは永遠!ズッ友だよ!」って言っていたほうが美しいのに。ただただ悲しかった。うたプリという超ビッグコンテンツは今年で7周年を迎えアニメも第四期、そろそろ最終シリーズだろうなんて噂も耳にしたから、ちょっとしたことで「うたプリ終わるんじゃないか」「世代交代なのでは」「STRISH解散?」とか疑心暗鬼になってしまう。

 決戦ライブでの出番直前、七海春歌ちゃんに向かってSTRISHは「永遠なんてないと知った」と告げる。七海春歌ちゃんは驚いたことでしょう。彼女がSTRISH結成を望み、存続を願い、他グループからどんなに熱烈なラブコールを受けてもSTRISHを一番に大事に大切にしてきたのに。でもそうだね、七海春歌ちゃんもSTRISHなんだがら、その事実は共有しないといけないもんね。

 そうして「WE ARE STRISH!!」が披露され、懐かしのメロディなんかも盛り込まれ、推しの声もかわいいしずっとセンターだし(ありがとうございます!!)本当に素晴らしくずっと愛していく楽曲なのだが、永遠なんてないと気づいた彼らが「STRISH FOREVER」というフレーズを何度も何度も高らかに歌い上げるので、やっぱり毎度毎度さみしくなってしまうのだ。大人になってしまった。夢を追って永遠を信じた彼らが、走り続けて頂点を目前にして、永遠はないと気づいてしまったからだ。これはアニメなのに、どうして夢を見させ続けてくれないんだろう。永遠がないってことは終わりがある、もうすぐ終わりが来てしまうんじゃないか…?いやでもSTRISH FOREVERって歌ってるし……。今を大事に歌うことが永遠なんだよ。全力全開で今を大事にすることが永遠なんだよ!!永遠ってなんだよ……なんて落ち込む私に脳内で鞘師が「夢の中で夢を見てはいけない~」と歌いかけてくる……*1

 

 そんなこんながあったのが年末ですが、それから今日までに個人的に「音楽と永遠」について考える機会が何度かあった。冬クールのドラマ「カルテット」の中のセリフ「音楽は戻らない。前に進むだけ」、3月末の道重さゆみ再生公演、実写映画「美女と野獣」挿入歌「How Does A moment Last Forever(時は永遠に)」、これらをみて、ST☆RISHじゃん?!と思った。すべてをみて合わせた感想としては、「永遠はないけど音楽は永遠である」ということ。とくに、歌詞だけ見るとSTRISHと同じような意味なのかなと思ったのは「How Does A moment Last Forever(時は永遠に)」。美女と野獣の中ではなんども人物をかえて永遠について歌われていて、子供の頃アニメ映画を見た時は感じなかったが、愛と死と音楽の話だったのかと今は思っている。(個人的な解釈ですが)

「時は永遠に」の歌詞は愛する人が亡くなっても愛は歌になって生き続ける、音楽はずっと永遠に歌い継がれていく……みたいな……? STRISHの終わり=死とするなら、WASと似てるなって。映画をみて感動して、エンドロールでこの歌を聞きながらなぜかSTRISHと重ねて泣いていました。すっごい個人的な感想ですみません。

さゆの「SAYUMINGLANDOLL」も永遠という言葉がたくさん出てきた。私の解釈では、モーニング娘。だった約12年ではなくて、芸能活動を休止した2年のことを「永遠」と表現していたのには胸が苦しくなったなぁ……。さゆには大好きな歌とダンスのない期間が永遠に感じられたのかもしれないし、私たちオタクにとってもさゆのいない時間は確かに永遠だった。終わりが見えないんだもの。だとか……。カルテットも過去より今を大事にしようってことだし、「未来、夢、ありがとう…そして!」じゃん。……と、こんな感じで自分に都合のいい解釈をしてとにかくなんでもSTRISHと結び付けていました。それくらいうたプリのことばっかり考えてた。

 

  そして円盤6巻発売。

ようやくのフルサイズです。明日はもうプリライですが、本当にフルサイズをライブ前に聞くことができてよかった……。いままで未公開だった2番の歌詞もこれでやっと聞けたが、かなり涙腺にくるのでこれから聞く人は覚悟してほしい。100%ライブで歌われると思うので、ライブで初めて聞くのもいいかもしれない。

 

長くなってしまったけど、とにかく「WE ARE STRISH!!」が大好きということを伝えたくってブログに書きました。3日ほど経って、そこそこの回数聞いているけど何度聞いても泣いてしまう。この曲が大好きだけど、どうしてもさみしく感じてしまう。どうやらマジLOVEシリーズは終わってしまうらしいし、STRISHの物語の続きはかかれないかもしれない。永遠なんてないし……。すべてを懸けて涙して愛した歴史の答えがキスよりすごい歌があったことだし、永遠なんてないけど、歌は生き続けるんだよって思ったらさみしいけど、やっぱりSTRISHが、うたの☆プリンスさまっ♪が好き。乙女ゲームだし、アイドルだけど、中心にあるのは音楽、歌だっていうことが、私は本当に好きだし嬉しいです。ゲームではそれぞれルート内でソロアイドルとして活躍するプリンスたちは七海春歌ちゃんと結ばれるわけですが、STRISHの彼らはそうはいきません。だって誰か一人と春歌ちゃんが結ばれてしまったらSTRISHは続けられないから。だからみんな春歌ちゃんの歌を大事に大切に歌ってる、だって歌はキスよりすごいから…ってことなんだよね!!きっと!!銀河分の一のキスを添えたソングレターをあげちゃうのはそういうことなんだよ。キスじゃなくてソングレターなんだよ。終わりなき恋を唇で誓うっていうのは、キスできないけど、永遠の君への愛を歌で誓うよ!ってことなんだよ。

うたプリってサイコーだな!!

 

プリライ、今年も両日参加してきます。キスよりすごい歌楽しみです。

 

 

 

 

*1:演劇女子部「LILIUM」(2014年上演)より。